働きながら学ぶ - 修業学習と職業陶冶

menu

日本における修業学習

「海の幸と海浜スポーツ」の基本概念のもとに、海浜地域の活性化を推進する専門家を育成することを目指します。そのために新しいタイプの職業高等教育で先行している国際的活動のボローニャ・プロセスならびにフランスの修業学習やスイスの陶冶の高等教育モデルを参照しながら、「先輩・に・ 学び、同僚・と・ 学び、後輩・から・学ぶ」、「いつまで経っても半人前」というわが国の職人気質の職業陶冶を基盤とし、成人すれば経済的に自立できる社会を目指します。そこでまず水産系職業高校を中心とした高校卒業生のための地域社会に埋め込めれた非大学型高等教育の確立を目指します。ここでの高等教育とは、国際的に整合性のある3年間の職業教育を通じて修練によって習得された経験と、科学的研究を通じて習得される知見とを融合して、当面する課題を解決するとともに未来に向けてのビジョンを構築することのできる能力を習得することです。まず日本海側の海浜地域に埋め込まれた高等教育を構想し、国際的には日本海の自然環境の類似性から、地域活性化に取り組んでいるフランスの北西部のブルターニュ地方の地域活性化活動に関連する組織・団体との情報交流、連携活動を通じての協力によって、国際的に通用する職業高等教育機構を形成します。国内では所轄官庁との関連を保つことと調整を図るために、各府県庁担当部署、厚生労働省、農林水産省、文部科学省ならびに海上保安庁と緊密に連絡します。

文責:NPO 学習開発研究所理事 西之園晴夫