働くことを学ぶ - 修業学習と職業陶冶

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参考資料

更新日: 2022/10/19

表2022-002学習材の費用負担例
  年齢 学習材の費用負担
陶冶 25歳以上 定価通り
18歳~24歳 定価の半額以下
17歳以下 無料
国際的流通性をもたせるために標準的な年齢による区分 価格設定は、25歳以上の参加者を増やすことによって17歳以下、18~24歳の費用をカバーする構造とする。雇用主、各種組合、支援団体からの支援で補助する。
表2022-003 世代と対応する年齢
世代の名称 対応する年齢
X世代(Generation X)
1965 – 80 年頃の生まれ
2022年 42-57歳
2030年 50-65歳
Y世代(Generation Y)
1980 – 95 年頃の生まれ
2022年 27-42歳
2030年 35-50歳
Z世代(Generation Z)
1995 年-2010年頃の生まれ
2022年 12-27歳
2030年 20-35歳
α世代
2010〜2024年
2022年 12歳未満
2030年 20歳未満
世代区分についてはいろいろな説があるが、上記の区分で±3年とすればかなり落ち着くようである。
表2022-004 職業陶冶と世代の進行(表2022-03による)
職業陶冶 年齢 年度(隔年ごと)
継続期 25歳以上 2022 2024 2026 2028 2030
修業期
(18歳から24歳まで)
24歳 Z世代 Z世代 Z世代 Z世代 Z世代
23歳
22歳
21歳
20歳
19歳 α世代
18歳
準備期 17歳以下 α世代

 

陶冶(toüya)
「近代教育学の成立」 森川直著 東信堂
第四章 陶冶論的教育学への展開
コトバンク 陶冶

関連語
ケルシェンシュタイナー

Z世代の特性
自己承認欲求、発信欲求
原田燿平 「Z世代―若者はなぜインスタ・TikTokにはまるのか?」

Z世代の著名人
著名アーティスト:
著名アスリート:大谷翔平(1994年生まれ、野球), 羽生結弦(1994年、アイススケート)

表2022-005 国内の大学における単位と授業時間数


学期制 1年4学期制の1単位相当の時間数
春学期 4月以降から1.5時間を8回分、夕刻・土日祝日の開講は参加者の都合
夏学期 7月以降から1.5時間を8回分、夕刻・土日祝日の開講は参加者の都合
秋学期 10月以降から1.5時間を8回分、夕刻・土日祝日の開講は参加者の都合
冬学期 1月以降から1.5時間を8回分、夕刻・土日祝日の開講は参加者の都合
学期制 1年3学期制の2単位相当の時間数(この制度はかなり困難を伴う)
Ⅰ学期 4月以降から1.5時間を15回分、夕刻・土日祝日の開講は参加者の都合
Ⅱ学期 8月以降から1.5時間を15回分、夕刻・土日祝日の開講は参加者の都合
Ⅲ学期 12月以降から1.5時間を15回分、夕刻・土日祝日の開講は参加者の都合
学期制 1年2学期制の2単位相当の時間数
前期 4月以降から1.5時間を15回分、夕刻・土日祝日の開講は参加者の都合
後期 10月以降から1.5時間を15回分、夕刻・土日祝日の開講は参加者の都合

 

Bologna Process における単位履修
Bologna Processの特徴は、特定の組織が学習内容、学習レベルなど考えて学習成果の基準を考えたものではなく、各国が自国の実態を踏まえて開発している学習プログラムがBologna Process のレベルに対応しているかを示して、他の国との比較を解釈可能にするために利用している。従って、スウェーデンの例からは自国の履修単位とBologna Process の履修単位の双方を表記していることからもうかがえる。

学習形態
原則として国際的に流通しているYouTubeなどの学習材を活用しての異年齢の自律グループ学習、Zoomなどによる遠隔同時学習も含む。また語学についてはGymglish(英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語)ではレベル表記は A1, A2, B1, B2, C1, C2 の共通表示になっている。

クラス編成の事例
クラス編成 1クラス 16-24名
 17歳以下 4-6名、18~24歳 8-12名、25歳以上 4-6名

表2022-006 修業期の年度進行


修業期(Bachelor) 原則4年間
初年度 対話と伝達(communication)の能力を磨く。語学とZ世代の国際的交流の強化
1年度 多職種の職場の実習を経験して、自分に適した職種を見出す
2年度 確定した職種の基礎能力を習得する
3年度 確定した職種の職能をさらに習得する
4年度 職能をさらに磨き、Bolognia processが認定するBachelorの取得を目指す
初年度は職業の国際化を見通して、語学とZ世代文化の国際的交流を重視する。
表2022-007 継続期の年度進行
継続期(Master) 原則2年間
初年度 海外でも活躍できる対話と伝達(communication)の能力を磨く
1年度 従事している職種の職能をさらに深化拡大する
2年度 Bolognia processが認定しているBacheror, Masterの取得を目指す。
際交流のためにWorldSills, ResearchGateに参加する
表2022-008 対話と伝達(communication)能力
対話と伝達(communication)能力
語学能力 日本語 話し言葉、書き言葉
英語 国際語としての英語  Gymglish(English)で能力を認定する
現地語 働きたいあるいは協力したい国の現地語
Z世代の国際文化
音楽 器楽(ウクレレ、ギター)、声楽(ボーカル、コーラス)
美術 MANGA, アニメ、イラスト、絵画、Video
身体表現 スポーツ  
ダンス  

 

協力機関(2030年頃,( 2025年頃?))との関係作り

  • 国際機関
  • UNESCO
     アジア太平洋バンコク事務所
     南アジア事務所
  • OECD
  • ILO

国内機関(2027年頃, (2030年頃?))

  • 日本ユネスコ協会連盟
    北海道ブロック(20), 東北ブロック(45), 関東ブロック(72), 中部東ブロック(23),中部西ブロック(21), 近畿ブロック(42), 中国ブロック(27), 四国ブロック(12), 九州ブロック(12) 京都ユネスコ協会
  • 厚生労働省
  • 文部科学省